2021年の抱負
会社で「抱負を書こう」という流れになっており、ちょっと考えてみた。何気に今まであまり抱負なんて考えたことがなかった。
なぜなら、「何かをしたい」と思ったらはじめているタイプだからだ。逆にはじめてないことはずっとはじめないタイプでもある。
なので、あんまり抱負って考えたことはなかったのだけど、こんなご時世でもあるので時間をきちんと使うためにも考えてみることにした。
1. 仕事スペースをつくる
これはたぶん半年ぐらい掛かる想定の話だけど、在宅勤務となっていてずっと寝室で折りたたみテーブルで仕事をしている。これを脱却したい。
そのためには、実は一緒に寝室で寝ている息子が自分の部屋で寝るようにならないと机を置くスペースが生まれない。そして、息子の部屋にはベッドなんてものはない。息子の部屋を先に作らなければならない。そして、ヨメが息子と離れて寝るのを寂しがっている。
さまざまな壁を乗り越えないと仕事のスペースは構築できない。ので、1年がかりの抱負としたい。ちなみに、来年まで持ち越す可能性はかなり高いかも…知れない。(ヨメの息子愛は自分ではどうにもできない可能性が残るからだ。)
2. クリエイティブなことをする
そもそもnoteに転職したのもこれが目的のひとつでもあった。でも、まだその癖を作れていない。文章を書いたり、DIYをしたり、プログラムを書いたり。なにかクリエイティブな時間を作るようにしたい。
そのために重要なのは、レベルを高くしすぎないことだと思っている。周りにはハイレベルな方が多い。その方々を比較対象にすると怖気づいてしまう。その点はがんばって乗り越えていきたい。
3. 天才だって思える瞬間を体感する
某社を退職する時の挨拶で「自分が天才だなって思える瞬間をまた体感したい」と話しました。それからもうすぐ2年。まだ、その瞬間は訪れていません。
エンジニアをしていた時や写真での暗室作業をしていた時、そう思う瞬間があったんですが、あの感覚を追い求めています。この半年でそれっぽい感覚を得ることもあったのですが、確信得る体感ではまだないです。
それは、結論的に言うと「クリエイティブから遠い」ことに他ならないからなのだと思っています。あの体感をまた得たい。
4. 仕事で自信を持つ
これは永遠の課題な気がするが、まだ得れてない。自分が行ったことに対して自分が自信を持てるようになりたい。まだまだほど遠い。自己承認のBarが高いのかも知れないが「別にオレじゃなくても」と思うことが多々ある。PMという職種上の宿命な気もするが、「それでも!!」とバナージ・リンクスの精神で言えるようになりたい。仕事ができるようになるのでなく、自分に自信を持てる仕事をなし得たい。
5. 娘を支える
今年から来年にかけて娘が高校受験を迎える。別に良い高校に行って欲しいとかそういう望みはないが、悔いがない受験をして欲しい。そのために親としてできることがあればしてあげたい。身近なところだと塾の送り迎えとか。そういう環境を整えることで支えてあげたい。
常々、娘には「高校生活は人生でもっとも濃厚な時間となる」と話している。それは、自身がそう体感したからだ。
ほとんどが吹奏楽部による部活生活によるものなのだけど、そのアオハルな高校生活を送るためには、受験でアオハルな体験ができる学校にいくことはひとつの可能性を広げる分岐点だ。娘のアオハルな高校生活を築くための布石となる受験の助けを何かしらの形でしたいと思う。
まとめ
全体的に定量的でないふんわりとしたものだし、2021年でないとダメかというとそんなものでもない。でも、厄年を越えた2021年ならば、成し得るのではないかと思い残りの12ヶ月を駆け抜けたいと思う。
ーー「なんとかする!」そんな1年としたいです。あ、正月に録画したガンダムNTを観なきゃ。