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ガーデン開墾計画 13週目 2021/04/12

会社のえらい人との会議で「山田さんの庭の記事がさぁー。」と例えに使われる感じで社内で庭師の認知度が上がっている今日この頃。みなさん、耕してますか?

今週からウッドデッキと目隠しフェンスの工事がはじまった。

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平日仕事をしている間に土台がくみあがっていた。

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目隠しフェンスの土台の穴も掘られていた。さすがプロ。オレがやったら何日かかっていたことか。プロがこの開墾をやったら2週目ぐらいで完結しそうだな。

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翌日にはほぼウッドデッキ完成してた。すげー!

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寝そべる息子とカビゴン。気持ち良さそうです。

さて、今日はいよいよ芝を植える日。

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はるばる鹿児島から来ました。キリシマターフという品種の芝が!この時期は芝が傷まないようにクール便で届きます。

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オープン!芝だ!!おお、少し緑。これは良い状態なのか分からない。レビューだとすごく緑!ってのが多かったのでこれはどうなんだろうか。わからん。とりあえず植えないとわからないのでまずは植えよう。

まずは微妙に土が凸凹してるのと勾配をつけた方が水捌けが良いので整地をします。

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撮影した手が写っちゃってますが芝生の目土。裏の説明によれば芝の下に5cmくらいの厚さで床土として敷くみたいに書かれているが、そんなに裕福な土事情と懐事情ではないのでケチって薄く撒く。

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撒いたら伸ばす。最初はスコップでやっていたんだけど、手で伸ばしたら感触で凸凹がわかるので手で伸ばしはじめました。

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伸ばして水平計で勾配度をなんとなく見ていきます。意外に水平になっていて神ってるが水たまりができる感じになってた。うーむ。難しい。

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次は芝を並べていきます。だんだん日差しが強くなってきたぞ。芝が枯れないか心配。

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我が家では目地張りを採用。芝と芝の間は1~2cmくらいってこと。まずは雑に芝を置いていきます。

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雑に置いた後に整えていきます。この時点であることの気配を感じます。…芝が足りないのでは。。。

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枕木(似非)に重なっているところや端の方はハサミで切ります。園芸用のハサミがあればいいかもなぁ。根が太く硬い。

ここで息子を召喚し手伝ってもらう。

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芝と芝の隙間に目土を埋めていってもらう。紙コップを使い目土を埋めていきます。

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隙間に目土を流し込み手でならして整えます。目土は根を乾燥するのを防ぐ役割もあるので根が出ている箇所はすべて目土で保護します。

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親子ふたりで目土で隙間を埋めていきます。

この間に息子にはこれだけ時間をかけて芝を植えるまで時間を費やしたけど、パパははじめてやるので芝は枯れてしまうかも知れない。こればかりは生き物なのでわからない。

やったことがないことは、何でもやってみないとわからないんだよ。初めは失敗するかも知れない。それは経験値が少ないから仕方がないことで次に繋げられればいいんだよ。って話をしたりした。

息子とこういう話をしながら庭作業をするとは思わなかったなぁ。

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最後に息子にホースで水をあげてもらいます。虹が出るって喜んでた。

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いい感じに植えれました!…が、やはり芝が足りなかった。追加注文をしようとしたけど、売り切れだった。

どうしよう。違う品種品種を植えるか??とりあえず、店舗に問い合わせ中。。。なかったら違う品種を植えるかなぁ。

芝は植えてから1週間は毎日水をたっぷりあげる。そして、植えたところには踏み込まない。これをしばらく続けるとのこと。だんだんと緑の芝生が広がるといいなぁ。

来週からは大きな進展はないかもしれません。なにか進展があれば更新しようかなぁ。

今日掛かった費用:
キリシマターフ 2平米 x 2 + 送料 = 7,740円
目土 x 4 = 1,663円