ガーデン開墾計画 4週目 2021/2/7
先週開墾してからずっと腰が痛い。今週はセーブしよう。
まずは施策の振り返りだ。"EB-aエコ"を散布して1週間が経過した。その効果はこれだ!
…めっちゃ固まってるじゃーん。こりゃ凹むわー。というわけでうちの土壌にはあんまりマッチしなかった。…と思う。というか、正直効果があるのか判断つかないよねぇ。
なんとなく平日に"EB-aエコ"の効果のほどは察したので次の一手は既に用意済み。これだ!
すごくね?まくだけだよ?(笑)でも、Amazonのレビューはかなり効果が高そう。
土に対して1割。1㎡に1袋目安らしい。まくだけで土が甦るらしいが混ぜるとより効果があるらしい。
要はいろんなものが混ざっているわけですよ。黒い土に白いつぶつぶが混ざってます。これを鍬で混ぜ合わせていきます。
混ぜている時点で「これは良いのでは?」という感覚を持つ。なんかふかふかしてる気がする!(まだ1日と経ってないけど)
翌日の日曜。今日は芝を植えるならもう少し家側も耕した方が良いと思い耕すことと、前に買ったふるいで良い土はふるって分けておこうとヨメと話した。
家側に耕すのは最終的にこんな感じになった。10cmぐらいまで寄せた。
エジプトの発掘現場みたいになったが、この穴みたいなの掘るだけで石の山が一山できました。これが発掘品ならなぁ。
もうひとつのミッション。ふるいにかける作業。これはヨメと息子担当。
ふるいは一番目が荒いのを使ってます。ちゃんと"まくだけで甦る"の白いつぶつぶも残ってますね。良さそうだ。
ふるいでふるったのは"エリート"として土嚢袋に納めることに。これで良い土と悪い土を仕分けして、後日悪い土はつぶして再度ふるいにかける予定。
これは"エリート"。生まれし才か、粘土質の中での鍛錬による努力か、狭き門をくぐり抜け、土嚢袋という待遇を得たエリート。
ふるいにかけられ、"落ちこぼれ"の烙印を押された者たち。鍛錬後に再試験を受ける。敗者復活にかける者たち。
ふるいにすらかけられない可能性もない石たち。再試験もなく、落第の道しかない。数週間以内で可燃ごみとして処理される。
これを息子に「受験も会社も世の中もこういう場面がある。厳しくもふるいにかけられるんだよ。」と土に人生の厳しさを重ね教えた。
ちなみに"エリート"でも求める目的が果たされなければ見捨てられる。土壌改良という歯車のなかで生き残れるか、毎週2回の可燃ごみ行きになるかだ。
息子に人生の厳しさを説いたが、小学校5年の息子は"エリート"という横文字だけ気に入ったようでげらげら笑ってた。権力には溺れるなよ。息子よ。
今日掛かった費用:
まくだけで甦る x 2袋 2,098円
ショベル 866円