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レイズドベッドをかわいいタイルでかこみたい

ホントはGWにあげるはずだったけど、雨ばかりで完成が伸び伸びになってしまったぜ。

庭のレイズドベッドの畑にタイルを敷きたい!なぜならやはり雨が降った後、靴に泥がくっつくからだ。野菜に水をあげる時も、成長を覗き見する時も、収穫する時も常に泥を意識したければならない。これを解決するのが目的だ。

どうせ目的を達成するなら、レイズドベッドがかわいく見えるといいなって思ったわけです。収穫しにいくの楽しくなっちゃうみたいな。というわけで、今回はBefore/Afterを先にお見せします。

Before
After

かわいいでしょ!!ヨメからも好反応いただきました。

ここからはどうしたかです。今回はコンクリートでかためないことにしました。のちのち並び替えたりできてもいいかなーと。なので、砂の上にタイルを敷くだけ。なので、買ったのも砂とタイルのみ。ただ、タイルはそれなりのお値段になります。

砂を10袋。結果2袋余って困ってる。
タイル。2つの色を買う。最終的には36枚使うことに。

材料は揃ったので、作業開始。まずは前に小道に白い石を敷き詰めた時に使って残っている防草シートを敷く。

サイズを測って防草シートを切る。切ったら敷き詰める。

少し大きめに切って壁側にかぶるようにしている。こうすることで隙間が生まれず、土に光が少しでも当たらないようにしている。

防草シートの上にタイルを仮置きしてみる。かわいいぞ!

次に防草シートの上に砂を敷き詰めていく。

砂を平らにしていく。道具がないので、角材で砂を伸ばす。水平計でだいたい水平かを測る。どうせタイルは踏んだりしたらだんだん砂に埋まったりして水平じゃなくなっていくだろうから適当で神経質にならないようにする。

いつか変わると分かっているところは、完璧を目指しても最終的には報われない。それなら、初手のスピードと完成度への心のゆとりを確保する方が大事。

庭が砂場みたいになってしまった。小さな子どもが居たら大喜びだな。これは…(笑)

砂をある程度水平にしたらタイルを置く作業を繰り返す。タイルの位置が決まったら間の隙間にも砂を流し込み、ギュッと動かないように上から圧力をかけて押し込む。

完成した中道はこんな感じ。本当は最初の設計ではタイルを1.5枚敷く予定だったが、いいかって思って両サイドを砂で埋めた。(砂が余っていたのもある…)

写真撮り忘れたけど、手前は芝が生い茂っていたので、掘り起こして除去して防草シートを敷いている。芝ってすごいね。たぶん1年後、タイルの下から生えてくるんだろうな…。

GWで終えるつもりが、実はタイルが足りなくなり、買い足そうとしたら品切れになり。…たぶん同じようなことやっている人居たんだろうなぁ。このタイルだけ品切れになったからなぁ。

それから雨が降ったりもあって、結局完成したのは、5月末になってしまった。おかげでレタス収穫時にも快適に収穫できる。茶色だらけの我が家の庭にも彩りも加えられました。よかったよかった!

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