ガーデン開墾計画 11週目 2021/03/28
今週も日曜は雨でした。またかっ!土曜は午後にヨメが買い物に行きたい。というので、午前中だけ開墾。
前にふるって土嚢袋に詰めておいたエリートの土すべてを野に放つことに。開けてみると…。
おお?(ズームイン!)
雑草魂すげー!土嚢袋の中でも芽が出てきてる!粘土質で何にも生命と出会うことがなかった3ヶ月。雑草で春を感じました。少しはマシな土になっているってことなのかなぁ。
気を取り直して、今週もふるいます。土日で使える時間は5~7時間ぐらい。
ふるいで残った荒い出来損ないの土を積み上げた山が2つある。これをどうにかしなければ。
大体、庭の開墾はこんな感じで進めてる。問題が起きます。それに対する対処法を使える時間も考慮して考えます。実行します。途中で方向修正すべきかを判断します。引き続き実行します。
これを大体毎週やってる気がする。残念ながら教科書も指示してくれる上長も居ないので手探りでやっていくしかないのだ。
今週は出来損ないの土の山をどうするか。山をどうにかしたいのは理由がある。もう少しでウッドデッキと目隠しフェンスの設置工事が入るのだ。
というわけで山が邪魔なのでなんとかしたい。そして、畑…じゃないけど芝を植える予定の場所はまだ土が足りない。
この2つの問題を解決するため、再度ふるいに掛け、残った土は土嚢袋に入れるといくという方針にした。
土嚢袋なら移動させることができるので工事の時にはどこか空いているところに持っていけばいいというわけ。
出来損ないの山はこんなです。連日晴れていたので乾いてる。
これを備中鍬で崩します。ただ崩すだけでは塊のままなので鍬を刺し、普通なら手前に引き寄せるのですが、手前に引かず上に持ち上げるようにします。
フライパンでチャーハンを煽るように鍬で土を攪拌するのです。これにより鍬、土に含まれる石、そして土同士の重なる衝撃と摩擦でふるえる土が生まれるのです。
先週と変わらない写真だけどこんくらいふるいに盛ります。ショベル2杯。今度はほとんどの土がふるいに残るので重いのと、土嚢袋に入れる工程上、3杯盛ると効率が落ちるため。
ふるってもほとんどの塊が残るがそれでも細かい土は取れる。
ふるいに残った土と石は土嚢袋に入れていく。のちのち燃えるゴミで捨てるが捨て終えるまでには相当な日数が掛かるだろう…。
この作業を土曜の午前と日曜の午前で計5時間ほどやっていた。もう少しで1つの山をなくせたのだが、日曜の午後から雨が降る予報が11時半ぐらいから突然降り出した。
雨が降り出したので退避後に部屋から撮ったのでガラスが反射してるが、だいぶ山は更地になりつつある。
土嚢袋は8袋あるが、写真に写っていないところにも6袋あるので計12袋ぐらい作った感じ。あぁ、今週はもうちょっと進めたかった…。
ちなみに、先述した通り、ウッドデッキと目隠しフェンスの設置工事が1週間後にはじまる。そして、今日は超PayPay祭最終日!
このタイミングで遂に植える芝生を買うことに。本当は本当は…tm9という芝を買おうと思ってたんです。
tm9はトヨタが開発した品種で高麗芝の品種改良品。細い芝でキレイな高麗芝の良さを引き継ぎつつ、芝生で一番大変とされる芝刈の頻度を減らすほど伸びが抑制されている品種。
ただ、売り切れちゃった。しまったなぁ。人気の品種なので、4月に入る前に売り切れちゃったようです。
とは言えども来年まで芝を植えるのを待つわけにもいかんので、他の品種を考える。
ひとつは姫高麗芝。tm9と同じく高麗芝がベース。高麗芝より密集度が高い。ただ、ちょっと細く硬いので裸足だとチクチクするらしい。あと、めちゃくちゃ伸びる。夏だと最低でも毎週刈らないといかんらしい。
もうひとつはキリシマターフ。これは野芝がベースで葉の幅が広い。ネットで調べるとニラって表現されるほど広いらしい(笑)その代わりに葉の色は濃く、葉は柔らかく裸足でも痛くないらしい。そして、踏みつけとかにも強い。tm9と同じく伸びが抑制される品種らしい。
検討した結果、キリシマターフにした。悩んだが、別に芝生の上で過ごすことはあまりなく、部屋から緑を眺めたいのが目的なので葉が細いとかよりも、手入れが楽な方が重要度高いと感じたためだ。
というわけで超PayPay祭でキリシマターフをポチッた。キリシマターフ、キミにきめた!
いよいよ芝が来る!!!
というわけで4月は目まぐるしく庭活動が動くことに。来週で土の山をなくし、土づくりを終えないと芝生が届いてしまう。こりゃ忙しいぞ!…間に合うのかな。。。
今日掛かった費用:
なし